コンサルタントの面接
この前,送ったメール
**さん
motoです.
コンサル面接に関して,僕が気にかけていたことを書きます .お役に立てれば幸いです.※ちなみに,僕はフェルミ推定の本すら読んでいないので ,書籍やwebの方が有意義な情報が得られる可能性が多々ありま す.暇つぶし程度くらいの気持ちで読んでいただけると ,こちらとしても気が楽です.
A.ケース面接に関して
まず,ケース面接の目的ですが,「正解を導くこと」ではなく, 「課題を分解してアイデアを出し検討するというフロー 」を示すことだと思います.(コンサルの仕事は,クライアントに 正解策を渡すことではなく,クライアントに納得してもらうことな ので.)
なので,いくら答えがすぐに分かっても,すぐに解答せず ,分解と検討した結果として出せた答えである,という形で回答し てください.
ちなみに出された課題への対処のフローは,以下のような感じだと 思います.
1.(雑談を交えながら)当てはまりそうな「フレームワーク 」を選定する
(1.5.選んだフレームワークに会う形で,課題を定義づけてしまう)
2.「フレームワーク」を使って,課題をトップダウン式に分解す る.
3.課題に対する自分の知識を活かしながら,アイデアを複数だす
4.課題に対する知識や,コスト-ベネフィット,倫理観などを踏まえて,各アイデアを検討
5.アイデアに優先順位をつけて回答とする
特に重要なのが,2と4なので,自分の中に課題解決に必要な 「フレームワーク」を持っていなかったり,検討事項に抜けがあっ たりすると,アウトとなってしまいます.
例えば,
「ある店舗の売り上げを伸ばす」という課題に関してであれば,
「売り上げ」という課題を,「顧客数を増やす」「顧客単価をあげ る」(「既存顧客の来店頻度を上げる」)などの課題に分解できな ければ,アイデアをだすことさえできませんし,
複数アイデアが出たときに,3Cを考慮して検討しなければ ,穴を突かれてしまいます.
ただ,フレームワークの他に,課題に対する知識に依る部分も多々 あるので,**さんご自身が得意な分野の課題が出されるよう話題 を誘導するのも大事だと思います.(その点で***の話題や****で手がけられた業界の話をするのはオススメです.)
知っておくべきフレームワークに関してなのですが ,僕は次の4要素だけは特に気をかけていました.
1.in-outの概念
→「収益を伸ばせ」という課題であれば,売り上げとコスト. 「スキー人口を増やせ」という課題であれば,増やすことだけでは なく,減らさないということも考慮するなど.課題解決の糸口やア イデアの検討方法として,意外に色々と使えます.
2.売り上げを伸ばす3要素
→上記で述べたので割愛します.
3.フェルミ推定?(単位面積の計算,頻度と回転率から個数を求める計算)
→「電柱の数」という課題であれば,1本あたりの面積を求めて ,対象面積から割れば求められますし,また「ガソリンスタンドの 数」という課題であれば,自動車がガソリンスタンドを利用する頻 度と,ガソリンスタンドの回転率を出せば,ガソリンスタンドの必 要数は求められます.
4.AIDMAモデル
→「スキー人口を増やせ」や「*****のスタッフを増やせ 」などの課題であれば,人がアクションに至るまでの認知過程を理 論立てたAIDMAを使って,各心理障壁を越えるアイデアを出せ ば良いわけです.
まあ,ここまで書いておいて何ですが,僕はケース面接が大の苦手 です(笑).なので,それこそ,本やwebを参考にしてください .
ちなみに,参考図書(雑誌)なのですが,経営システム工学生の御 用達で「think」という季刊誌があります.大きな書店でもな かなか見つけられないのですが,仮説思考の解き方をしばしばテー マに取り上げているので,もしお時間がありましたら ,読まれると良いかもしれません.
http://www.amazon.co.jp/Think -WINTER-2008-no-24-%E6%9D%B1 %E6%B4%8B%E7%B5%8C%E6%B8%88%E6 %96%B0%E5%A0%B1%E7%A4%BE/dp /4492830251/ref=sr_1_8?ie=UTF8 &s=books&qid=1205422964&sr=8-8
B.自己PR,志望動機系の面接
一次面接では聞かれることがあまりないのですが,コンサル業は他 業種に比べてかなりタイトなため,耐えられる強い気持ちがあるか どうか,という点で,志望動機もそこそこ重視されます.一応 ,準備はされておいた方が良いと思います.
また,**さんは中途採用なので,現職にて獲得したスキルがコン サル業でどう活かすことができるか,とかは説明できるようにして おいた方が良いかもしれません.
以上,長文,乱文にて失礼いたしました.
ご質問等ありましたら,いつでも連絡をください.
**さん
motoです.
コンサル面接に関して,僕が気にかけていたことを書きます
A.ケース面接に関して
まず,ケース面接の目的ですが,「正解を導くこと」ではなく,
なので,いくら答えがすぐに分かっても,すぐに解答せず
ちなみに出された課題への対処のフローは,以下のような感じだと
1.(雑談を交えながら)当てはまりそうな「フレームワーク
(1.5.選んだフレームワークに会う形で,課題を定義づけてしまう)
2.「フレームワーク」を使って,課題をトップダウン式に分解す
3.課題に対する自分の知識を活かしながら,アイデアを複数だす
4.課題に対する知識や,コスト-ベネフィット,倫理観などを踏まえて,各アイデアを検討
5.アイデアに優先順位をつけて回答とする
特に重要なのが,2と4なので,自分の中に課題解決に必要な
例えば,
「ある店舗の売り上げを伸ばす」という課題に関してであれば,
「売り上げ」という課題を,「顧客数を増やす」「顧客単価をあげ
複数アイデアが出たときに,3Cを考慮して検討しなければ
ただ,フレームワークの他に,課題に対する知識に依る部分も多々
知っておくべきフレームワークに関してなのですが
1.in-outの概念
→「収益を伸ばせ」という課題であれば,売り上げとコスト.
2.売り上げを伸ばす3要素
→上記で述べたので割愛します.
3.フェルミ推定?(単位面積の計算,頻度と回転率から個数を求める計算)
→「電柱の数」という課題であれば,1本あたりの面積を求めて
4.AIDMAモデル
→「スキー人口を増やせ」や「*****のスタッフを増やせ
まあ,ここまで書いておいて何ですが,僕はケース面接が大の苦手
ちなみに,参考図書(雑誌)なのですが,経営システム工学生の御
http://www.amazon.co.jp/Think
B.自己PR,志望動機系の面接
一次面接では聞かれることがあまりないのですが,コンサル業は他
また,**さんは中途採用なので,現職にて獲得したスキルがコン
以上,長文,乱文にて失礼いたしました.
ご質問等ありましたら,いつでも連絡をください.
では,また.
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