プロの技
僕は月に一回、プロの技を感じ取る機会を作っている。今月は既に3回目だが。(遊びすぎ?)
1回目は浄瑠璃。2回目は会社の重点顧客食事会。そして、3回目は春風亭小朝の独演会。これらから自分が感じ取ったプロフェッショナル論を、今回はまとめてみたいと思う。
まずは、受け手の側から、彼らを分析し、それを成り立たせている要素を分解、それらを自分、もしくは仕事を通じて顧客に、社内に伝えられるレベルまで落としこみたいと思う。
彼らに共通する点は、一言でいえば安心感である。この人なら、途中どんなトラブルがあったとしても、良い結果を自分にもたらしてくれる。一見、トラブルのように見えるものでも、わざとやっているんだろうと思わせる。許容量の圧倒的な大きさ。サッカーでいえば、中村俊輔がボールを持ったときの安心感に近いだろう。
練習量だけではない、思考の面での考えの
春風亭小朝で驚いたのが、新作落語をおこなったところ。しかも、お菊さんが吉本興行入りして、派手に踊りまくるという噺。しかし、これがばかにされないのは、新鮮さもありつつ受け入れられるのは、彼がプロとしての威厳があるためと、その前にきちんとした落語をやっていたからであろう。
しかし彼ほどの人間であれば、これまでの道を極めつづけるだけで、十分に食って行けるはずなのに、そういう環境のなかで、開拓精神があることは、本当にカッコイイ。それこそ本当のプロであろう。
まずは今の環境で、最高レベルに達し、その上で、今の分野を広げるというか、顧客や社会に合わせて新しいところへ踏み出していく。
まずは現状に余裕で対応できるようになってからでないと元もこもなくなってしまうが、先は見て今の道を進んで行きたいと思う。
まあ、彼がこういうことをやるのは前々から知られていることではあるが。
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