パソコン・ソフトウェア

2008年2月13日 (水)

カセット→MP3

最近,audiobookにはまっているのですが,過去の良書はまだまだカセットでしか販売されていないものも多いです.また,カセットのaudiobookであれば,図書館でもかなりの数を貸し出している(特に,質の高い「新潮カセットシリーズ」が揃っている)ため,僕のような貧乏学生としては,これを逃すのは非常に痛いです.そこで,「カセット→MP3」にする方法を色々と調べてみました.

一般的には,「カセット→MD→MP3」という具合に,カセット付きMDデッキを使ってMDに落とし,その後,SONYのNetMDを通じてMP3にするケースが多いみたいです.しかし,今更,MDデッキを買うのもなんですので,MDを通さない方法で頑張ってみました.

試してみた結論として感じたのは,「かなり手間」ということです.主に以下の2つの点で,何度も録音をやり直す羽目になってしまいました.

(1).MDデッキでのコピーと異なり,設定を失敗すると音割れなどが起きてしまう.しかも,録音中には,作成しているファイルが音割れしているか否か判断がつかない.
(2).「超録」というソフトのフリー版が持つ,“最大録音時間:90分”“最大トラック数:8”という2つの制限のために,テープの折り返しで録音を一度停止したり,トラック分割の無音時間を調整したりする必要がある.

以下に,私がたどり着いた「カセット→MP3」の設定方法を記します.カセットデッキの設定など,個人的すぎる(笑)項目もありますが,もしよろしければ,参考にしてやってください.

使うソフト(全部フリー)
超録:外部音源をWaveファイルとして取り込むソフト
 *無音ノイズの除去機能,無音時間による自動ファイル分割機能あり
 *フリー版には,“最大録音時間:90分”“最大トラック数:8”といった制限あり
SounEngine:Waveファイルを加工するソフト
 *無料とは思えない,非常に多機能なソフト
Life:「Wave→MP3」のエンコーディングソフト
 *lame.dllに対応しており,高音質なエンコーディングが可能

必要な道具
・カセットデッキ
・パソコン
・ステレオケーブル
 *カセットデッキのイヤフォンと,PCの外部音入力(orマイク入力)とを接続する

1.カセット再生設定(最適な再生環境,録音環境を整える)

*録音プロパティを「外部入力(orマイク)」にする
*電池残量を確認(←ポータブルカセットのみ)
*音量は2.5~2.9(←我が家の場合(笑).やや小さめが基本です)
*ノイズが無くなる(接触が良くなる)まで端子をくるくる回す(カセット・PC共に)

2.超録設定(カセットをWaveファイルとして取り込む)

2.1.無音設定
→音量の無い再生状態を無音として設定する
2.2.無音分割
→5sec(トラック数制限を回避するため大きめに)
2.3.試し録音
→横線の波形が発生していないか確認
→波形が上端に接していないか確認
2.4.試し再生
→音がこもっていないか確認
*一再生90分まで
*トラック数は8まで
*タイマー録音はスタンバイにも対応

3.SoundEngine設定(Waveファイルの無音部分のカット,音量の調整)

3.1.ファイル単位の設定
→無音部分のカット&ファイルの結合
3.2.正規化
→ノーマライズをおこなう
*調整が難しいため、ノイズ除去はおこなわない

4.Life設定(WaveファイルをMP3にエンコードする)

4.1.mp3設定
→mono,64kbpsで十分

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(win用)graphvizで日本語を使う

ネットワークの描画ソフトとして有名な“Graphviz”.このソフト,ノード間の関係性をただ羅列していくだけで,あっという間に図化してくれるという素晴らしいソフトなのですが,初期設定の状態では日本語表記に対応していないんですよね.

多くのサイトで,これの日本語対応化が解説されているのですが,Linux向けのものが多く,Windowsに合わせたものがなかなか見つからない….また上級者向けのものが多く,理解に時間が….せっかく調べたので,日本語対応のフローをここに記しておきます.

用意するもの
・(win用)graphvz-2.14.1(確認済み)
・TrueTypeFont(例.sazanamiフォント:http://sourceforge.jp/projects/efont/)


手順
1.TrueTypeFontをGraphviz関連のフォルダに格納する
(例.C:\cygwin\user\share\fonts\truetype)

2.フォントのファイル名を半角英数のみにする
(例.「sazanami-mincho.ttf」→「mincho.ttf」)

3.上記フォントをdotファイルで扱えるようにパスを通す(「システム環境変数」を調整)
変数:DOTFONTPATH
値:C:\cygwin\user\share\fonts\truetype

4.dotファイルの先頭に「node [fontname="mincho.ttf"];」を記載する

digraph test {
node [fontname="mincho.ttf"];
"日本語" -> "テスト";
}

5.dotファイルの文字エンコードを「UTF-8」にして保存する
※文字化けを防ぐため


参考URL:
Graphviz で日本語を使う / Grappa
doxygen と graohviz を組み合わせて使う場合の問題点
RAPを使ったRDFグラフの視覚化と日本語処理

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